害虫駆除(ネズミ類)

ネズミ

粘着トラップを使用してネズミを捕獲

右は、粘着トラップを使用してネズミを捕獲した時の写真です。
お客様の環境に合わせて、下記の方法を組み合わせて駆除を行います。
・粘着トラップ
・生け捕りカゴでの捕獲
・殺虫剤の配置
・超音波などの忌避器
・唐辛子やハッカ等の忌避剤の使用
・出没穴の遮断


[施工前]
穴があいたままです。
[施工後]
穴をふさぎ通り道をなくします。

ネズミの種類

クマネズミ
クマネズミ(146〜197mm)

写真はネズミマットにかかったクマネズミです。
まだ成熟前の若いネズミで、尾が体長より長いのがクマネズミの特徴です。 クマネズミは垂直な壁をよじ登り、電線を伝って走ります。 学習能力にも優れ、駆除作業も最後には知恵比べ、忍耐比べのようになります。 よく見ると可愛い顔をしていますが、細菌を運び、ダニを運び、糞尿を撒き散らす、 危険な輩なのです。


ドブネズミ(186〜260mm)

ドブネズミはクマネズミほど警戒心が強くなく、殺鼠剤にも抵抗性がない為、駆除は容易です。 ただクマネズミより大きく攻撃的なため、扱いには注意が要ります。 体長より尾が短く、耳が小さいのが特徴です。


ハツカネズミ(58〜92mm)

クマ、ドブから比べるとハツカネズミは小型で、食性は木の実、果実などを好みます。 これはクマの食性と共通するもので、最近のクマは鳥のから揚げをよく食べますから、 ハツカネズミもそうなるかもしれません。人間の生活圏で生息するネズミは、 人間に依存して生きていますから、人間の食べ物をどんどん吸収しているようにも思えます。