基本的には、暖かく湿気がある場所、暗くて狭い場所を好んで生息します。 具体的には、冷蔵庫のモーター部分やパッキン部分、シンクの下、ガス警報機等です。
ゴキブリは細菌やウィルスを媒介する元凶と言われています。 特に食中毒原因菌であるサルモネラ菌や赤痢菌の原因になります。 これらの点から、放置しておく事は大変危険であり、特に食品を扱うお店や企業では、定期的な完全駆除は営業を続けていくための生命線ともいえます。
スプレー式の薬剤で駆除している場合や煙や霧が出る薫霧タイプの物で駆除している場合、 薬剤が全体に行き届いていないと考えられます。全体を駆除しなければ、その時は減りますがすぐに元に戻ってしまうでしょう。 また、固い殻で覆われている卵鞘にはまったく効果はないので、時期がくると孵化してしまいます。 そして、この方法を多用した場合、薬剤が届きにくいところにいるゴキブリは、うすい成分の薬剤を何度も吸うことになり、 抵抗性が付きこの成分の薬剤が効かなくなります。
ベイト剤とは毒エサ剤のことで、ゴキブリの好む餌や誘引物質にゴキブリを殺す有効成分を混入させたものです。 ゴキブリはベイト剤を食べることにより殺虫成分を体内に取り込み、およそ2週間以内で死んでいきます。 有効成分はホウ酸やヒドラメチルノンが代表的なものです。 このベイト剤は局所的に施工するもので、薬剤を散布する方式と違い、安全で環境にやさしい画期的な方法と言えます。
当社では、ゴキブリの巣になっている場所にしっかりベイト剤を施工し、巣を外さないことが最大の施工技術と自負しております。 お店の状況に合ったベイト剤を施工し使用する豊富な知識とノウハウがありますので、100%のゴキブリ駆除を謳う事ができるのです。
当社のベイト駆除方式は、ゴキブリの巣になりそうな場所に直接ベイト剤を入れる方法ですから、 お皿などを消毒したりする訳ではありません。食器などの片付けは基本的には必要はありません。
活発に活動するのは夏場ですが、冬場は居なくなるわけでも冬眠するわけでもありません。 暖かい場所に潜んでいるだけです。例えば、冷蔵庫等のモーターの部分やガス台の下などは冬でも暖かで ゴキブリにとっては快適に過ごせます。ですから夏場だけやれば良いという事はありません。
今現在いるゴキブリについては駆除できます。しかし、再び外部から来て住み着くことになる可能性があります。 また、薬剤の効果は約4〜5ヶ月です。「100%完全駆除」を維持していく為に定期的な管理をお勧めいたします。
ゴキブリはベイト剤を食べると一般的に脱水症状を起こします。そのため水を求めて排水溝・排水槽などで死んでいきますので、 簡単に除去する事ができます。お客様の目に付くフロアーなどで死骸になる事は基本的にはほとんどありません。
もちろん駆除することができます。ゴキブリは店舗ごとにテリトリーを持っているので 他の店にゴキブリが出ていたとしても、貴店のゴキブリはしっかり駆除することが出来ます。
私共は施工後、清掃方法や環境改善の提案をさせて頂きます。 害虫が生息しづらい衛生的な状態が維持できるようご注意ください。
はい、行っています。カ・ハエ・チョウバエ・アリ・ダニ・ネズミ等ほとんどの害虫の駆除ができます。 害虫駆除と衛生管理のプロフェッショナルである当社に、どんなことでもお問い合わせ下さい。